ホイールのハブメンテに挑戦【初】
先日アップしたエントリ「足回りの強化ってどうよ?」(この記事へはこちら)
で、「ハブメンテしてみたいが、固いグリスしかないなぁ」って書いた。
だけど、私が持っているグリスは良く考えたらSHIMANOの「プレミアムグリス」

これってそういうメンテに使うグリスなんじゃないの?って思ったので、
ちょっとグーグル先生に聞いてみた。したら・・・
「ハブメンテでは良く使われるグリス。
SHIMANO製のホイールはほとんどこれが使われている」
ってな風に書いてあった。
なぁんだ、そうなの?このグリス使えるの?
実はこのグリス、インド赴任前に後輩から餞別としてもらったもの。
なので恥ずかしながら良く分かっていなかった。
いかにメンテの知識が無いかってことの裏返しでお恥ずかしい限りなのだが・・・
結構いいものをくれていたんだねぇ。笑
なので、とりあえず使ってよさそうだな、ということで、
まずは練習がてらってことで鉄下駄君のハブをばらすことにした。
買ってから一度もばらしたことが無いので5年以上になる。やばいかも・・?
バラスにはまずアーレンキーで緩めて・・・と思って準備しながら良く見ると?

あり?これアーレンキーで緩めるんじゃないね?
写真の「ここ」の部分がアーレンキーで回せると思ったのに・・・
薄い六角ナットで止まってるんや・・・ってことははレンチが要るってことね。
しかも片一方だけ回しても緩まない。
そりゃそうか、両側とも同じナットで固定されてるもんね。
で、手持ちのモンキーとレンチを取り出したんだけど、ここで問題が・・・
「レンチが合わない」
私は13~16までのレンチは持っているが、このナットは17のようで合わない!
はて、困った・・・どっかに17のレンチは無い物か?
仕方無く住んでいる施設の管理人(インド人)の工具箱を漁ってレンチを発見。
無事に外すことができた。ふぅ。思ったより面倒だった(準備が)

やっぱりグリスは真っ黒だぁね。
そりゃ買ってから5年、1万km以上走ってるから当然か。
ベアリングの状態はこんな感じ。こっちもグリスが変色してますな。。。

で、ここから本当はシールを外さなきゃいけないみたいだけど、
ちょっと触ったくらいでは外れない。無理に外して曲げるのも嫌だし・・・
なので仕方なくシールは外さずベアリングだけを取り出すことに。
(ちなみに安物だから?なのか「リテナー」なるものも無かった)
外すと益々分かるグリスのダメさ。真っ黒やんねぇ・・・

その後外したベアリングを綺麗にしてよく観察してみるが、
さびや磨耗はなさそう。

後はハブ本体?も綿棒を使って古いグリスを綺麗に取り除いて・・・

綺麗になったので新しいグリスを入れて、ベアリングを並べて、
その後さらにグリスを追加。こんな感じになった。

最後に外した順番に元に戻して、ハイ!終わり!

ここまでで1時間以上が経過。いやいや、かかりすぎっしょ!
これを両側やって、その後リアも同じように(同じ構造だったので省略)。
リアのほうがフロントよりグリスの状態は悪かったけど、
ベアリングは無事っぽい。
リアは少しなれたおかげで30分ほどで作業が終わって、
スプロケ取り付けて・・・
結局全ての作業が終わるまでに2時間(工具探した時間含む)
もかかってしまった。
もっと慣れてすばやく作業できるようになりたいものだなぁ。
でも始めてやったけど特段難しいわけではなく思ったより簡単にできた。
これで今後は自分でできるかな?大分楽しかったしね^^
その後ローラー40km走実施してみたが、特に回転に違いを感じられなかった。
違いを感じるほどなら前の状態が悪すぎるってことなのかも。
ま、楽しかったから良しとしようかな。
さて、次は何をばらしてみようかな。笑
で、「ハブメンテしてみたいが、固いグリスしかないなぁ」って書いた。
だけど、私が持っているグリスは良く考えたらSHIMANOの「プレミアムグリス」

これってそういうメンテに使うグリスなんじゃないの?って思ったので、
ちょっとグーグル先生に聞いてみた。したら・・・
「ハブメンテでは良く使われるグリス。
SHIMANO製のホイールはほとんどこれが使われている」
ってな風に書いてあった。
なぁんだ、そうなの?このグリス使えるの?
実はこのグリス、インド赴任前に後輩から餞別としてもらったもの。
なので恥ずかしながら良く分かっていなかった。
いかにメンテの知識が無いかってことの裏返しでお恥ずかしい限りなのだが・・・
結構いいものをくれていたんだねぇ。笑
なので、とりあえず使ってよさそうだな、ということで、
まずは練習がてらってことで鉄下駄君のハブをばらすことにした。
買ってから一度もばらしたことが無いので5年以上になる。やばいかも・・?
バラスにはまずアーレンキーで緩めて・・・と思って準備しながら良く見ると?

あり?これアーレンキーで緩めるんじゃないね?
写真の「ここ」の部分がアーレンキーで回せると思ったのに・・・
薄い六角ナットで止まってるんや・・・ってことははレンチが要るってことね。
しかも片一方だけ回しても緩まない。
そりゃそうか、両側とも同じナットで固定されてるもんね。
で、手持ちのモンキーとレンチを取り出したんだけど、ここで問題が・・・
「レンチが合わない」
私は13~16までのレンチは持っているが、このナットは17のようで合わない!
はて、困った・・・どっかに17のレンチは無い物か?
仕方無く住んでいる施設の管理人(インド人)の工具箱を漁ってレンチを発見。
無事に外すことができた。ふぅ。思ったより面倒だった(準備が)

やっぱりグリスは真っ黒だぁね。
そりゃ買ってから5年、1万km以上走ってるから当然か。
ベアリングの状態はこんな感じ。こっちもグリスが変色してますな。。。

で、ここから本当はシールを外さなきゃいけないみたいだけど、
ちょっと触ったくらいでは外れない。無理に外して曲げるのも嫌だし・・・
なので仕方なくシールは外さずベアリングだけを取り出すことに。
(ちなみに安物だから?なのか「リテナー」なるものも無かった)
外すと益々分かるグリスのダメさ。真っ黒やんねぇ・・・

その後外したベアリングを綺麗にしてよく観察してみるが、
さびや磨耗はなさそう。

後はハブ本体?も綿棒を使って古いグリスを綺麗に取り除いて・・・

綺麗になったので新しいグリスを入れて、ベアリングを並べて、
その後さらにグリスを追加。こんな感じになった。

最後に外した順番に元に戻して、ハイ!終わり!

ここまでで1時間以上が経過。いやいや、かかりすぎっしょ!
これを両側やって、その後リアも同じように(同じ構造だったので省略)。
リアのほうがフロントよりグリスの状態は悪かったけど、
ベアリングは無事っぽい。
リアは少しなれたおかげで30分ほどで作業が終わって、
スプロケ取り付けて・・・
結局全ての作業が終わるまでに2時間(工具探した時間含む)
もかかってしまった。
もっと慣れてすばやく作業できるようになりたいものだなぁ。
でも始めてやったけど特段難しいわけではなく思ったより簡単にできた。
これで今後は自分でできるかな?大分楽しかったしね^^
その後ローラー40km走実施してみたが、特に回転に違いを感じられなかった。
違いを感じるほどなら前の状態が悪すぎるってことなのかも。
ま、楽しかったから良しとしようかな。
さて、次は何をばらしてみようかな。笑
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プロフィール
Author:こーでぃ
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適応障害克服!?
心の栄養剤を求めてブログ
を始めてみました。
よろしくお願いします♪
2013年9月にロード
デビューしました。
TREK Madone4.5
と一緒に風になろうと
日々精進中^^
脱初心者目指して頑張るゾ
2015年10月なんとなんと!
【インド】へ単身赴任して
きました。
3年の予定です。
帰任したら絶対もっと良い
自転車買ってやるんだ!!!
2016年8月、
Viaggio cyclyng club
の片隅にメンバーとして
入れていただきました。
いつか一緒に走りたいな♪
2018年10月、日本へ帰国!
新しい自転車RIDLEY NOAH
と久しぶりの日本を堪能
したいと思います。
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